『架空SFアニメの若いパイロット達の間で話題のヒットミュージック』をテーマに繰り広げられる6thフルアルバムは、『インターネットの存在する80s』から現代に迷い込んだ、時代も時間も交差する、唯一無二の痛快ダンスミュージック!!
初音ミクの北米ツアーにも帯同したニューヨーク・ブルックリンの先鋭バンド、Anamanaguchiとのコラボ曲1曲を含む全11曲を収録。
アートワークは、映画「ベイマックス」のコンセプトデザインを始め、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」「交響詩篇エウレカセブン」「HEROMAN」「STAR DRIVER 輝きのタクト」「キルラキル」など数多くのアニメーション作品に携わるデザイナー、コヤマシゲト氏が担当。
時代の半歩先を行くデデマウスが贈る、時間と次元が交差したパラレルワールドから迷い込んだ、圧倒的な高揚感に溢れたダンスミュージック!!尚、今作より表記をDÉ DÉ MOUSEに変え、新たなスタートを切る。
新作アルバム「dream you up 」を引っさげ、先に発表された東京・代官山UNIT公演を皮切りに久方ぶりの全国ツアーを敢行!!
LITE のドラマー山本晃紀やインストバンドSAWAGI らをバックメンバーに起用し、BANDスタイルでのライブパフォーマンスを展開する。
チケットは3/18( 土) より全国発売!! 各公演の詳細は下記まで。
4月28日(金) | 東京・代官山UNIT 19:00/20:00 (問) SMASH 03-3444-6751 前売りチケット 3,800円(D別) 3月11日(土)~ チケットぴあ(P:326-765) ・ ローソン(L:70093)・e+同日深夜、同会場の代官山UNIT & SALOONにて主催CLUBイベント「not」 開催! ! |
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5月01日(月) | 仙台enn 19:00/20:00 (問) enn 022-212-2678 前売りチケット 3,500円(D別) 3月18日(土)~ チケットぴあ(P:327-540) ・ローソン(L:21667) ・ e+ |
5月05日(金) | 札幌DUCE 17:30/18:00 (問) WESS 011-614-9999 前売りチケット 3,500円(D別) 3月18日(土)~ チケットぴあ(P:326-736)・ローソン(L:12558) ・ e+、タワーレコード札幌ピヴォ店 |
5月11日(木) | 広島Club Quattro 17:00/18:00 (問) 広島Club Quattro 082-542-2280 前売りチケット 3,000円(D別) 3月25日(土)~ ローソン、ぴあ、e+、STEREO RECORDS、タワーレコード広島店、エディオン広島本店 |
5月12日(金) | 大阪・心斎橋CONPASS 19:00/19:30 (問) グリーンズ 06-6882-1224 前売りチケット 3,500円(D別) 3月18日(土)~ チケットぴあ(P:326-973)・ローソン(L:43286) ・ e+/span> |
5月13日(土) | 名古屋 Club Rock’n Roll 18:00/18:30 (問) ジェイルハウス 052-936-6041 前売りチケット 3,500円(D別) 3月18日(土)~ チケットぴあ(P:326-904)・ローソン(L:54101) ・ e+ |
5月14日(日) | 横浜 LANDMARK HALL 17:00/18:00 (問) MICE ENTERTAINMENT 03-4296-2143 前売りチケット 3,500円(D別) 3月18日(土)~ ローソン(L: 72811) ・ e+ |
5月19日 (金)~21日(日) | フランス公演 「マニフィックソサイエティ」出演 It does not announce |
5月26日(金) | 京都 CLUB METRO 19:00/19:30 (問) 京都メトロ 075-752-4765 前売りチケット 3,500円(D別) 3月18日(土)~ ローソン(L: 72811) ・ e+ |
5月27日(土) | 岡山 hoshioto 2017出演 17:00/17:30 More Information |
5月28日(日) | 富山 MAIRO 17:00/17:30 (問) 富山MAIRO 076-445-1181 |
6月02日(金) | 福岡 VOODOO LOUNGE 19:00/19:30 (問) BEA 092-712-4221 前売りチケット 3,500円(D別) 3月18日(土)~ チケットぴあ(P:326-968)・ローソン(L:83378)・ e+ |
6月03日(土) | 沖縄 OUTPUT 21:30/22:00 (問) Output 098-943-7031 前前売りチケット 3,000円(D別) 3月18日(土)~ ローソン(L: 72811) ・ e+ |
DÉ DÉ MOUSE is performing "get you back" on dream you up tour 2017 (4.28 Daikanyama UNIT)
get you back MV -α version-
get you back MV -β version-
(掲載順不同)
DÉ DÉ MOUSEさんのnew album『dream you up』拝聴させていただきました!
前作のアルバム『farewell holiday!』のDÉ DÉ MOUSEさん独特のミステリアスで遊園地感溢れるサウンドが大好きで、同じ世界観で楽曲提供までしていただいたくらいだったのですが、今回はまたガラリと世界観を変えたダンスミュージックたち…。
こちらも本当にかっこいい!お洒落!!
聴いているだけで身体が動いてしまう、聴く人をハッピーな世界に連れ込んでくれるアルバムです。
すごく考え込まれて構築されたレベルの高いトラックなのは勿論ですが、キャッチーな香りも漂っていて、すごく気持ち良く聴かせていただいてます。
今回のアルバムを含め、DÉ DÉ MOUSEさんの作品を聴くと、”インストゥルメンタル音楽の持つ強さ・魅力”を毎回ひしひしと感じます。
これからも”インスト界の巨匠”DÉ DÉ MOUSEさんの繰り広げて下さる色々な音の世界を楽しみにしております!!
Dé Dé Mouse’s new album « Dream You Up » is a release inspired by the past, yet looks toward the future. It’s soaked with happiness – a positive album that takes a retrospective look into 10 years of his career. A delightful anniversary album! I’m excited to attend his energetic live shows and dance to his new composition that surely will keep me up all night long.
DÉ DÉさん、10周年およびニューアルバムの発売おめでとうございます!
聴けば一瞬でDÉ DÉ MOUSEの作品だとわかる、その唯一無二な強烈な個性、エキゾチックかつノスタルジックなボイスが織りなす楽曲の独特な世界観に惹かれています。
ニューアルバム”dream you up”はDÉ DÉさんのこれまでの10年の活動の集大成。これぞDÉ DÉ MOUSEの真骨頂といえる作品。
サウンドは”新しい”のにどこか”懐かしい”。
今作のアルバムのテーマの”80sサウンド”に最新デジタルシンセサウンドが、見事なまでに自然に融合し、互いにうまく共存・共栄して新しい世界を創造しています。
これぞDÉ DÉさんの為せる技でしょう。
DÉ DÉさん独自のアプローチ、ユニークな世界観を今作も根底にしっかり残しつつも、常に新しい挑戦と進化が感じられる、とてもクールで素敵なアルバムです!
1曲目からDÉ DÉ MOUSE節、どストレートなアッパーなチューンで、テンション上がりまくり!これを聴いて、一足先に夏を先取りだぜ!
DÉ DÉさん、『dream you up』リリースおめでとうございます!
DÉ DÉさんがお作りになる素敵な音楽との出会いは2006年頃、DÉ DÉさんからいただいたとろこつきっとに聴かせてもらったbaby’s star jamが入ってる一枚のCDR。高円寺グラスルーツへ遊びに行った時だった気がします。
聴いた瞬間とりこになり、しばらくたって渋谷西武近くの街スピーカーからDÉ DÉさんの音楽が流れてくると勝手にうきうき踊っていたものです。
新しい音楽を発表なされる度いつもたくさん聴かせていただいて、『dream you up』も仕事中楽しく聴いています。いつも気付くと体が動いている!踊りに行きたくなります☆ミ
ますますのご活躍をこっそり楽しみにしてます!
ニューアルバムのジャケットの打ち合わせをした時に、脳裏に浮かんだイメージをお互いに出し合ったら、おそろしいくらいDÉ DÉさんとイメージと一致した、というのが印象的でした。そして完成したアルバム「dream you up」。全てのオッサンに捧げます。
デデくんおそくなりました。何故ってなかなか聴く環境が整わなかったから、なんて言ったら言い訳になる。
でもデデくんの音楽は"ながら聴き”が出来ない。
ヘッドフォンじゃ聴きたくない。空気の振動に戻して聴きたい。
頭から最後までじっくりスピーカーの前で聴きたい。爆音でも小さい音でもそれはあまり関係なくて。
デデくんのサウンド、もちろん好きなんだけどテクスチャーとか構成が気になるからどうしても流れで聴きたくなる。
なぜならストーリーを感じながら聴けるから。主人公いるようで不在なんだけど….。主人公が真ん中で歌い上げられる音楽飽きてるし。
例えば大きな洋館で朝とも夜とも分からずパーティーをしていていろんな部屋を渡り歩く。人んちなんだけど高価な置物や絵や窓からの風景がやたら素敵で気になりながらもすっかりくつろいじゃって。
人との会話も楽しいけど"ここはぼくの場所"って妄想したくなるくらい自分のものにしたくなる錯覚もなかなかオツなもので。
みんな主人公。そんな音楽が好きだから。
ありがとう!
各トラックにデデマウスの10年間がカットアップされて散りばめられ洗練されている
フューチャー、ノスタルジー、レイヴ例える表現は色々あるけどそんな物では収まりきらない
このアルバムを聞けば未来の何歩先でも行けそう。
DÉ DÉさんの音楽はホント好き。いろんな世界に連れて行ってくれるから。
すごく新鮮で、楽しくて、新しいけど、いつも懐かしい。
時代も次元も国も星も、超越してて…全部入り。
そんなDÉ DÉさんの紡ぐ音の世界観は、自分の気持ちにすごくフィットします。
自分はもうオバアサンだから身体は踊れないけど(笑)、心はいつも踊っています。
今回の『dream you up』を聴きながら、
素敵なジャケットを眺めていたら、
何となくゲームのメトロイドの1作目みたいな、
ちょっとレトロなデジタル世界が頭に想い浮かびました。
主人公はサムスみたいな女の子。
自家用機でバケーションを楽しみに行くの。
異次元のリーゾートアイランドにワープすると、そこには素敵なDJの曲がかかる 80年代風[ディスコ]があって、
ハードなミッションから開放された彼女はお立ち台で思いっきりハッチャケちゃったり…とか(笑)。
・・・という、勝手な妄想をしながら楽しんでいます。
だって dream up・・・だもん。
DÉ DÉさん、いつも嬉しい体感をありがとう
「やっぱり、これを聴いてからじゃないと調子がでないんだよなあ!」
彼が言うに、単調なワイヤーフレームの大地が色鮮やかに見えてくるらしい。
―今までは、どうしていた?
「今までも色々聴いてみたりはしたんだけれど、こいつを知ってからは一筋。
仲間たちに勧めてからはみんな聴いているよ。少なくとも俺たちの間で知らないヤツはモグリ。
本当は、独り占めしたかったんだけどね(笑)」
跳ねるビート、計算され尽くした鋭角的なメロディ、
そして縦横無尽に駆け回るボイスサンプリング、テンションは最高潮。
日々の不良セクタ処理も捗るという。業績も右肩上がりだ。
決して楽ではないパイロットの仕事を支える一枚のアルバム。
今日の空もゴキゲンなチューンが飛び交っている。
僕自身が95年生まれとして”80年代”に肌感覚を持ってないからかもしれないけど、このアルバムから感じるのはコンセプチュアルでフューチャーレトロ(レトロフューチャーではなく・・・)な仮想80’sの享楽よりも、”なつみSTEP!”とか”Kiwi!”みたいな往年のフラッシュ動画みたいな一抹の切なさで、それは郷愁でも哀愁でも、感情を揺さぶるコード進行が、って話でもなく、なんか言葉にしづらいけどとにかく不安だった。浮遊感よりも引力があって。デデさんがたまに言う蒸発願望みたいなの、ただの羨望だと思ってたけど実際みんなの預かり知らないところで蒸発とか繰り返してそうで若輩ながら心配です。
なつみSTEP!の場合も、これまでのアルバムの場合も、切なさやピュアの裏側視点は台本に含まれた故意犯だったけど、このアルバムはめちゃくちゃシンプルで、ド直球で、忠実で、それだけがこのアルバムって言う創られた世界を構成してるから余計に怖くて、馴染みのあるデデさんらしいレイヴサウンドとは裏腹に、聞き終わる頃にはものすごくエネルギーを使ってしまった。
10年、緻密な多幸感と郷愁性を武器に独自のポジションでやってきて、いまこのタイミングでこのアルバムが氏の元から生まれてしまうことがやっぱりデデマウスたる所以なんだなと痛切しました。仮にいつかこの先、このアルバムの存在を忘れてしまってもなぜだかずっと手元にあるんだろうなと思う名作アルバムです。リリース、そして活動10周年おめでとうございます。
早いもので、出会ってからもう10年くらい経つ。
当時から世間体や誤解など気にもせず、細部までこだわった攻めたクリエイティブのデデ君に共感し、イベントやグッズ・CDなど作品も多く関わらせて貰った。デザイン稼業も20年以上になるけれど、これだけ深く関わったアーティストは殆どいない。
デデ君の攻めは、ブレない世界観・生み出すことに対する飽くなきこだわり・即行動に移す実現力・抜群な音の構成センス&スキルにあると思っている。
今作『dream you up』は、その彼が様々な音旅行を経た後に表現した、複雑な構成ながらもノリノリとノスタルジーを併せ持つ攻めた作品になってると思う。
ぜひ、聴いて、アガッて、踊って下さい。
リリースおめでとう。take me higer!
DÉ DÉ MOUSE(DÉ DÉ くんの) の真骨頂はライブにあり!デデくんの魅力ってトライアングル!
ひとつ!音楽、ふたつ!彼の発するコトバの数々、みっつ!動きそのもの
この3っがバランス変えながら進んでいく!DÉ DÉ MOUSE !
コレ、いままで何度かデデくんのライブを見て感じること。しかも、押しの強さ、力強さだけじゃない柔らかで繊細でしなやかさも持ち合わせてる。
今年はDÉ DÉ MOUSE として活動して10周年とのこと一言、10年っていうけれど、しゅげいです、まじ。一区切りってことですかね。そんなDÉ DÉ くんの新作「Dream you up」出た。新曲ひっさげて、どんなライブを展開してくれるのか楽しみです。
今回のアルバムで、僕のお気に入りは、bent と hand on your hand音の密度がハンパない
前に進んで行く!って姿勢が音に出てる。かっこいい!PLAY IT LOUD !!やで、絶対。
青い匂いのする郊外の暁とか、
遠くに祭囃子がきこえる夏の天の川とか、
きらめく町を眼下に滑空する宅急便の途中の星空とか、
デデ君の音楽はいつも僕をどこか懐かしい夜空へ連れて行ってくれるのだけれど、今アルバムはとびきりの高度と加速力。
どんなエンジンを搭載してるんだ?
1曲目からあっとういうまに大気圏突破、それでもぐんぐんあがっていく。
乗り込んだ船の窓から見えるのはカラフルな星々の爆発。
息もつかせぬスピードでパチパチキャンディーみたいに点滅する渦を突き抜けて、はるか眩しい銀河を飛行する。
郷愁を超えて、未知への好奇心がほとばしり、どうしたって笑ってしまう宇宙トラベル。
気付けばあげていたボリュームとギアが同期して、もっと高く。
あれ、地球って今何時だったっけ。
(in french) Le nouvel album de DÉ DÉ MOUSE, Dream You Up, contient toutes les influences 90’s rave, IDM, et même breakcore qu’on lui connaissait déjà mais ajoute des sonorités futur bass, post house le tout dans sa célèbre gamme mélodique entre hard techno et les dessins animés de Disney. C’est vraiment ce genre de mélanges absurdes qu’on attend de la scène Tokyoite et on pourra retrouver DÉ DÉ MOUSE sur la scène japonaise SPACE O.D.D. du festival Magnifique Society à Reims le 20 et 21 mai. On a hâte!
(in english) DÉ DÉ MOUSE’s new album Dream You Up, is filled with he’s usual influences such as 90’s rave, IDM, and breakcore, what’s new is the addition of futur bass and post house sounds. All of this is played in he’s famous melodic sens between hard techno and Disney’s cartoon soundtracks. That’s the kind of absurd melange we can have from the Tokyoite music scene and you will have the chance to listen to DÉ DÉ MOUSE on the SPACE O.D.D. japanese scene in the French music festival Magnifique Society in Reims on may 20th and 21st. We can’t wait!
ところであなたはデデマウスさんのどこが一番好きですか。
僕はこう問われたらファンとして、アレもいいしコレもいいし……と迷って「教育力」と言うでしょう。
いや、教育はちょっと言葉がかたいか?
ただ楽しんでるだけなのに、ハッと気づくと育まれてるっていうか、いろんなものへの親しみかたが身についていく気がするんですよね。
キラキラした笛吹き男にみんなでワイワイとついていくと、気づけば随分深いトンネルを通り抜けて、見たことない世界で踊り歩いてる、そういうことが5回ほどありました。
ところであなたは6枚目のアルバム『dream you up』お聞きになられましたか。
僕は聞きました。トンネルの先で待ってます。
デデさん、音楽活動10周年、そして新作「dream you up」リリース、本当におめでとうございます!!!
”ミホは晴れ女だから”という理由だけでデデさんにバンドキーボーディストとして拾ってもらったのが、なんともう9年前…。「dream you up」の一曲目から”THE・DÉ DÉ MOUSE world”が広がっていて、当時の楽しい思い出が一気に蘇ってきて嬉しくなっちゃいました。ピッチやポリリズムやエフェクトの配置が細かくて、デデさんのこだわりも伝わってきます。ライブに行ける機会をとっても楽しみにしております!これからもフロアを揺らす作品とライブの数々を、心待ちにしていますね!!
P.S. 留学した末に住みついてしまったNYCで、バンド参加当時に着ていたDÉ DÉ MOUSE Tシャツたちをまだ着まくってます。デザイン可愛いし素材良いし、味しめたので、新作のTシャツも、期待してます。(笑)
Listening to DÉ DÉ’s music is rejuvenating―he’s a huge inspiration for me. He puts so much hard work into what he does, and 'Dream You Up' is exemplary of that. It’s just so creative. He can take elements of 5 different genres and makes something completely crazy and new out of it... It’s almost like he has absolutely no fear when writing his music, like he’s just going to do what he wants to do and you can take it or leave it. Whenever I want to hear something completely unexpected and off the wall, something that will just blow my mind, DÉ DÉ takes care of that. This album is amazing. Bravo!
常にHAPPYな音楽を届けてくれるDÉ DÉ MOUSE。10周年おめでとうございます!これからも私たちをブチ上げてください!
デデさんの1st、『baby's star jam』を聴いた時、僕はまだ中学生でした。
耽美な世界観と無垢な暴力性に惹かれ、「いつか、こういう『世界観』が作りたい」と思い早10年…。
今作の『dream you up』を最初に聴いた時、10年前に衝撃を受けたデデさんの音が、そのまま現代仕様にグレードアップしてやってきた!!と思いました。
10年前の作品が今でもマスターピースなのに、今になっても最先端であり続けるという姿勢は、いちアーティストとして本当に尊敬しています。
そしてもちろん内容全体も、ファンキーなブレイクスから始まる1曲目「get you back」から、過剰なまでにドリーミーでダンサブルなAnamanaguchiとの共作「pump it up」まで、
1秒も余すことなく最高で…。
EDMリスナー、エレクトロ好き、ロックキッズにも、そして勿論、デデさんの持つ世界観に魅力を感じる人達にも全力でオススメします!
20周年、30周年になっても着いていきます!!先輩!!
「RAW LIFE2006」で体験したDÉ DÉ MOUSEのライブは、今振り返ってみても圧倒的だったし、熱狂しかなかった。その熱狂とは、インディペンデントなシーンに起きたひとつの事件として矮小化される類のものではなく、もっと大きな舞台を予感させる無軌道なエネルギーに満ち溢れていたのは、あの日あの場所にいた人たちならわかってくれるだろう。
――あれから11年。口コミで広がり続けたデビューアルバム『tide of stars』は有無も言わせぬ大ヒット作となり、直後にはメジャーにも進出。さらにプラネタリウムでの公演や盆踊り大会の開催など、DÉ DÉ MOUSEはトラックメイカー/作曲家の枠に留まらない活動を続けている。
まさに期待に違わぬ活躍ぶりだが、待って欲しい。彼にはまだまだ上があるはずだ。私は『tide of stars』発売前、QUICK JAPAN誌において「宇宙規模のポップスター」とDÉ DÉ MOUSEのことを紹介している。いくらなんでも大げさではなかろうか。いやいや、『dream you up』を聴いて、あながち誇張とは言えないんじゃないの? という気持ちがムクムクと湧き上がってきているのは確かだ(当時よりも、だ)。
DÉ DÉ MOUSEは古びない。時代を超えた凄みがそのビートに、メロディに宿っている。言語を超え国境を超え海を超え、やがて大気圏を突き抜けて別の惑星に辿り着く日を、私は勝手ながら夢想している。
デデさん、デビュー10周年おめでとうございます。
現在は過去の未来であり、郷愁は懐かしいものへの憧憬だけれど、世の中にはいつまでも“未来”を感じさせるものがある。
僕は1985年に生まれた。“80’s ”当時の予感や空想はレトロフューチャーという形で現代も息づいている。
そびえ立つ高層ビル群の間を、空を飛ぶ車が透明な筒状の道路を走る。
宙に浮かぶ公園、虹色の噴水、ロボットの警官や、清掃員やウェイトレスはあちこちで与えられた仕事をこなしている。
これから来るであろう可能性の未来、たどり着かなかった別の可能性の現代、そのどちらにも「dream you up 」は鳴り響いている。
想い描くことでのみ拓ける未来と可能性が、この世にはある。
真っさらなグリッドの地平の向こうでは、何かが光り輝いている。
パイロットは、こちらを振り返り僕たちに何かを語りかける。
僕は多分「いこうよ」だと思った。
デデさんは、やっぱりすごい。
僕の音楽性に最も大きな影響を与えた日本人アーティスト、DE DE MOUSE。改めDÉ DÉ MOUSE。
そんな大好きなアーティストの新作を聴く時は、いつだってドキワクする。
だけど、今回はひと味違った。
『ドキワク胸キュン』
胸キュン付きだ!!!
ドキドキ・ワクワク・胸キュンキュンだ!
最近音楽でドキワク胸キュン出来てない不感症なアナタ、『dream you up』猛烈に効きます。
10周年&リリースおめでとう。